開成町心身障害児者と家族の会かるがも

「かるがも」ってなあに？

～障がい児者本人とその家族がよりよい地域生活を送れるように活動しています～

昭和61年頃、開成町在住の障害児者とその家族が、地域社会への参加を目指し、心身障害児者親の会「れんげの会」を発足しました。その後、子ども達の成長に合わせ、「地域作業所れんげの会」を立ち上げ、同時に親の会としても継続されましたが、同じ名称では混乱を招く為、平成13年より団体名を「心身障害児者と家族の会かるがも」に変更し、それぞれ独立した団体としての活動を続けています。

どんな人が利用しているの？

病児や障害児者などがいらっしゃるご家族、同じような境遇の方と繋がりたい方が参加されています。
会員同士で他愛のない話をしたり、悩みや不安を相談し合ったり、情報交換などをしながら、親睦を深めています。

●子どもの療育はどうしたらいいの？
●通学や通院はどうしているの？
●学校卒業後はどうしようかしら？
●親亡き後、残された子供をどうしたらよいかしら？

幼児期、学童期、青年期や壮年期など、幅広く家族同士の情報交換を行っています。

かるがもはこんな活動をしています！

●開成町の福祉介護課や社会福祉協議会と懇談、連携し、より良い生活を目指しています。
●まいらいふブックを積極的に活用してケアプランに役立てています。
●会員同士の情報交換の場として、定例会を開催しています。
●会員同士、きょうだい同士の交流が深められるよう、イベントやレクリエーションを行っています。