お知らせ

投資表明について

 社会福祉法人開成町社会福祉協議会では、基金等に属する現金の効率的な運用を目指して、平成18年度から、地方債の購入による債券運用を開始しました。
 そしてこの度、この債券運用を通じた社会貢献への取り組みとして、独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構(以下「鉄道・「運輸機構」という。)が発行する CBI(Climate Bonds Initiative 低炭素経済に向けた大規模投資を促進する国際NGO。)プログラム認証付きサステナビリティボンド(以下「本債券」という。)への投資を実施することといたしました。

 「サステナビリティボンド」とは、調達資金の使途が、(1)環境改善効果があること(グリーン性)及び、(2)社会的課題の解決に資するものであること(ソーシャル性)の双方を有する債券です。

 また、鉄道・運輸機構は、国際的な第三者評価機関であるDNV GL(生命・財産、環境の保護を理念に掲げた自主独立財団。CBIから検証機関として承認された第三者評価機関。)から「サステナビリティボンド」の評価を受けています。また、環境改善効果については、DNV GLによる評価に加え、厳格な基準を設けるCBIからの認証を取得しています。

 本債券への投資は、持続可能で強靭な交通インフラの整備や環境にやさしい交通体系の整備等を通じて、持続可能な開発目標(SDGs)達成にも貢献しています。

 社会福祉法人開成町社会福祉協議会は、今後におきましても、持続可能な社会の形成に向けた社会的責任を果たしてまいります。

独立行政法人 鉄道建設・運輸施設整備支援機構(JRTT)が発行する「CBIプログラム認証付きサステナビリティボンド」への投資について