お知らせ

シニアのためのおうち時間を楽しく健康にすごす知恵「おうちえ」のご紹介

新型コロナウイルス感染症の影響により、外出をはじめ住民活動等にも配慮が必要な状況が続いています。
これ以上感染を拡大させない為には、一人ひとりが「新しい生活様式」を取り入れながら感染予防に努めていく必要があります。
そこで、今回は毎日を楽しく健康に過ごす知恵を集めた「おうちえ」(東京大学高齢社会総合研究機構制作・監修)をご紹介します。
ご自身や大切な方の健康づくりにぜひお役立てください。

IOG 東京大学高齢社会総合研究機構 ホームページ

☝冊子はこちらからダウンロードできます☝

『おうちえ』とは… (「おうちえ」冊子より抜粋)

「おうち時間」とも言われる今の暮らしの中で、私たちは何ができるでしょうか。
まず、感染予防のための行動(三密を避ける・手洗い消毒・換気など)を守ることが第一です。シニアの方たちは、筋力低下によるフレイル(虚弱)や免疫力低下も心配されます。その上で、楽しみながら、できる工夫にチャレンジし、健康や暮らしを守るには?発想を転換し、今の行動を変えることで、普段の暮らしをよりよく出来るでしょうか?
いずれ落ち着く時期が来ます。その時に、何か一つ得ることができた自分になれるように。
高齢者のみなさん、ご家族、周囲の方たちと一緒に「いまできること」を考えていきましょう。

 おいしく食べて健康に (からだ)

● 今までの健康を保つための食と運動の工夫
動かない時間が長いと、食欲・筋肉・認知機能の低下が心配です。今できる健康管理のポイントを紹介します。

 うちですごす時間を豊かに (くらし)

● おうち暮らしを再点検
外出自粛によって増えたおうち時間・家族の時間を、より快適に暮らして・働いて・楽しめるちょっとした知恵や工夫を紹介します。

 ちいきで近くで支え合い (きずな)

● 離れていてもできること
普段と同じような交流ができない状況で、離れていても友人や仲間と交流し、ご近所や地域で実践できる工夫を紹介します。

 えがおでゆとりの心持ち (こころ)

● 前を向いて小さな幸せや楽しみを探そう
長引く慣れない自粛生活で、ついつい笑顔を忘れていませんか?身体だけでなく心の健康を保つために気を付けたいことや、自粛期間の終了後にも役立つ新しい挑戦を後押しする情報を紹介します。